井上嘉浩元死刑囚は、2018年7月に死刑を執行されました。オウム真理教の教祖麻原彰晃をはじめ、多くのオウム関係者の死刑が執行されたので大きなニュースになりました。
しかし井上嘉浩元死刑囚は、再審請求中だったのに死刑が執行されたとのことでした。
そこで今回は、井上嘉浩元死刑囚の生い立ちやイケメンと呼ばれる理由についてまとめてみました。
井上嘉浩元死刑囚の生い立ち
オウム元幹部・井上嘉浩元死刑囚の両親 高裁に再審請求へ #ldnews https://t.co/hRGahAValf 誰かの命を理不尽に奪った人が自分の命を理不尽に奪わるのは当然のことです。
— 時刻館 (@zikokukan) October 12, 2018
まず井上嘉浩元死刑囚のプロフィールから見ていきます。
生年月日:1969年12月28日
出身地:京都府京都市右京区
ホーリーネーム アーナンダ
ステージ 正悟師
教団での役職 諜報省長官
オウム真理教に入信したのは、1986年。
オウム真理教に入信して幹部にまでなるということは、けっこう家族やそれまでの家庭背景になにか問題があったのでは、と思われがちですが、井上嘉浩元死刑囚はそのようなことはなかったようです。
ただ、父親が昔ながらの性格の人だったため、母と父の間にトラブルが絶えない生活だったといわれています。
そして井上嘉浩元死刑囚が高校生のころ、オウム真理教と出会いました。その後、家を出て出家するといったものの家族の猛反対にあいます。しかし、大学進学を理由に上京し、オウム真理教に深くかかわっていくことになるようです。
井上嘉浩元死刑囚のイケメン画像
井上嘉浩。元諜報省長官。ホーリーネームはアーナンダ。確定死刑囚。童貞厨二病死刑囚として有名。菊地直子公判では「童貞宣言」を行い世間を驚愕させた。現在、獄中から詩を発表している。https://t.co/6VThnwrurJ pic.twitter.com/DxCiQ7m5wm
— オウム幹部bot (@aumkanbu_bot) October 10, 2018
「息吹く草木のこもれび
微笑む光と風のポリフォニー
名も無き精霊達が舞い踊る。」井上嘉浩 pic.twitter.com/Ps6az5eUb3— オウム幹部の言葉bot (@aumkotoba_bot) October 12, 2018
たしかに目鼻立ちのハッキリとしたイケメンですね。
今『ナルホドリ』読んでて気づいた。
この人イケメンだわぁもちろん罪は償わなければいけないですけど、
宗教と出会う前に別に出会いがあれば、、、
健康な男女が恋に落ちて家庭を持って‥そういう
将来性のある一人の少年を自己中心的に洗脳した麻原の罪は重い。。。#井上嘉浩 #死刑 pic.twitter.com/ffZL4DwXKu— 松 茶々子(たまちゃん) (@KorzSaraie) July 31, 2018
井上嘉浩元死刑囚、普通に見るとイケメンだし、オウムにさえ関わらなければモテ男の人生を送っていたんだと思う。
しかしマインドコントロールされていたとは言え決断を下して実行したのは紛れも無い自分自身。
自分に甘くて弱かったんだね。— 富士五合目ブルース (@StrongNuna) July 11, 2018
https://twitter.com/g_botu/status/1015033186735177728
ネット上でも、「イケメンだった」という声がたくさんありました。
井上嘉浩元死刑囚の生い立ちのまとめ
今回は、オウム真理教の幹部でもあった井上嘉浩元死刑囚の生い立ちについてまとめてみました。